今、備えるべきことは何?

2020/07/31
今、備えるべきことは何?

昨日の朝(7月30日)の緊急地震速報にはびっくりさせられましたね。
幸いなことに誤報でしたが、その際に皆さんはどう行動されましたか?

私は、オフィスでちょうど熱いお茶を入れて手に持ったところだったのですが、これをどうしようかと悩んでしまいました。大きな揺れの場合、机に置いたら確実にこぼれてPCにも被害が出るかも。捨てる場所も遠いし。そのまま持っていたら火傷確実。
咄嗟の場合、どうしていいか分からなくなりますね。皆さんだったらどうされますか?

今、日本各地で豪雨被害が起こっています。また、新型コロナについても感染者が急激に増えているため、不安を感じている方は多くいらっしゃるでしょう。
その一方で、今地震についても警戒が必要とされています。

ありとあらゆる災害が予測されており、どうすればいいのか、何を備えればいいのか分からないというのが正直な気持ちではないでしょうか。

 

自分の環境を調べて考えよう

いずれの災害の場合でも、まず備えをする前に考えて欲しいのは自分の環境です。
住宅のある場所、住宅の耐震はどうか、勤務地、家族の状況、ペットの有無など、環境は人によって異なります。

防災については、これが絶対というものはないと思っています。
その人の状況に応じた対策が必要であり、必要な物もその人によって異なると思うからです。

例えば、住宅環境を見てみましょう。
戸建てだったり、マンションだったり、アパートだったり、住んでいる場所もさまざまですし、建物の状況も違います。

まずは、自分の家のある場所をハザードマップで確認し、どんな災害が想定されているか知りましょう。
ハザードマップでは、洪水・土砂災害・津波のリスク情報、道路防災情報、土地の特徴・成り立ちなどを知る事ができます。

次に自宅について知りましょう。
戸建てかマンションか、いつ建築されたものか、木造か鉄筋コンクリートか、地震対策はされているか。されている場合は、耐震か免震か制震か。
また、住宅の内部も転倒防止対策などはされているかなど。

勤務地についても考えましょう。
どこにあるか、勤務先までは交通機関は何を利用しているか、時間はどれぐらいかかるか、勤務先の災害対策はどうかなど。

家族の状況はどうでしょう。子供がいる場合は、子供の年齢、普段過ごしている場所、家までの距離、災害になった場合の学校での対応など。
高齢者がいる場合は、介護の有無など。

また、ペットを飼っている場合は、ペットをどうするかも考えなければなりません。避難所にいく場合は、行く予定の避難所はペット対応しているか、預け先はあるかなど。

防災情報には●●は何日分用意しましょう。とか、これが必要です。といった情報が溢れていますが、まずはそういった情報を調べる前に、自分の状況を整理して考えてみましょう。


例えば、自宅の状況を考えることで、在宅避難にした方がいいのか、避難所に行った方がいいのかといったこともわかってきます。
倒壊の怖れが少ないしっかりした建物や地震対策のしっかりされているマンションなどに住んでいる場合は、在宅避難の選択になるでしょう。
また、現在のように感染症が心配されていれば、在宅避難をしたいと思う方は多いでしょう。

在宅避難を選ぶ場合は、備蓄が重要になります。しかし、備蓄品を必要な数だけ用意するには、かなりのスペースをとることになります。そのスペースはありますか?

こういった形で、自分の状況を調べることで、どういった対策が必要なのか。備えておく物は何かが見えてくると思います。