ソーシャルディスタンスを取ることで飛沫感染を予防

2020/05/19
ソーシャルディスタンスを取ることで飛沫感染を予防

39県で緊急事態宣言が解除されて、少し緊張が緩んだという方もいらっしゃるかもしれませんが、東京や大阪などの大都市圏では、まだ解除はされていません。

また、今は終息した訳ではなく収束している状況です。

みんなが一斉に動き出した場合、またウイルスが拡大して再度緊急事態宣言が出される可能性もあります。

この状況では、以前と同じ日常生活を送るのは難しいですね。

 

より安全に少しでも快適な生活を送るために、感染対策のポイントをおさえておきたいと思います。

新型コロナの感染経路には、飛沫感染と接触感染の2つの経路があると言われています。

 

飛沫感染・接触感染とは

飛沫感染とは、感染者のくしゃみや咳、唾などと一緒にウイルスが排出されて、それを別の人が吸い込むということです。

 

接触感染とは、感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りのものに触ってウイルスがつき、そこを触った別の人の手にウイルスがつき、その手で口や鼻を触ったためにウイルスを吸い込むということです。

 

マスクはウイルス対策のものが必要?

飛沫感染の予防には、やはりマスクはあったほうがいいと思います。

ただし、医療関係者や、不特定多数の大勢の人と接する仕事でない場合は、ウイルス対応の高性能なマスクでなくても、咳やくしゃみなどの飛沫は抑えることができますので、状況に応じて布やガーゼのマスクでもいいかもしれません。

 

とくに暑くなってきたこの時期は、常にマスクをするのは苦しいですし、高性能マスクは熱がこもりやすいため、人混みに行ったり多数の人と接触するわけでない場合は、熱中症対策のためにも布やガーゼのマスクの方がいいかもしれません。

 

また、マスクを外す場合、人がいない場所や人と十分な距離が取れる場合にしましょう。

 

ソーシャルディスタンスの距離は?

最近、ソーシャルディスタンスを取りましょうと言われていますが、2mの距離をとれば比較的安全だと言われています。

 

飛沫が飛ぶ距離は、咳やくしゃみは2〜3m、会話の場合は1mと言われています。

普段の生活の中で、人と接触する時には常に2mの距離を保つように意識することが大切です。

 

ただし、この2mという距離感が分かりにくいという方もいらっしゃいます。

お店などで、テープを貼っていても気づいてもらえなかったり、レジ前などは1m間隔で貼られているところもあります。

 

個人で意識することも大切ですが、大勢の人が利用する店舗などは、視認性の高いサインなどを利用することも対策の一つです。

そういった対策を行える製品もありますので、導入を検討してみてもいいかもしれません。

 

飲食店では、さすがに2mの距離を取るのは難しいでしょうから、ひとまず会話で飛沫が飛ぶと言われる1mを目安にすると良いかもしれません。

通常のファミレスなどのテーブルはだいたい1mぐらいです。

 

ただし換気の悪く密閉された場所などでは、空気の入れ替わりがありませんので、飛沫感染のリスクは高くなると言われています。

そういった場所では、出来るだけ2mの距離を取るのが望ましいでしょう。

 

まだまだ新型コロナとの生活は続きそうです。

対策のポイントを押さえることで、日常生活でのストレスを少しでも無くし、楽しく過ごしたいものですね。

 

接触感染予防については、次回のコラムで書きたいと思っています。