おしゃれな空間をつくるオフィス家具 選ぶポイントは!

2020/04/07
おしゃれな空間をつくるオフィス家具 選ぶポイントは!

昨今のベンチャー企業やIT企業のオフィスはどれも洗練されたおしゃれな空間になっています。そのイメージから、オフィスがおしゃれでなければいい人材が集まらないとまでいわれるようになりました。

さらに、働き方改革で業務の形態が多様化してきたこともあって、単にしゃれたオフィス家具を導入するだけでは、「おしゃれなオフィス」とはいえない状況になっています。

オフィスをおしゃれにするにはどうしたらよいか、ポイントをおさえて考えていきたいと思います。

 

 

おしゃれなオフィスにするにはおしゃれなオフィス家具を


フリーアドレス制にして、オフィス内の好きな場所で作業をするようにゾーニングしたとしても、デスクやテーブル、イスなどが従来型の事務用のスチール製のままだと、おしゃれな感じにはなりません。

かといって、あまりに奇抜な色やデザインのオフィス家具を導入しても、使い勝手が悪かったり、落ち着かなかったりします。会社の顔であるエントランスであれば、そういった斬新なデザインは会社のブランディングにつながるためいいかもしれませんが、仕事をするスペースでは機能性も必要です。

自由で心地よい雰囲気は、シンプルで使い勝手のいい、おしゃれなオフィス家具から生まれます。最近のトレンドはカフェ風オフィスです。木目を生かした天然木のデスクやテーブルに鮮やかな色のイスを合わせると、一見してオフィスには見えないおしゃれな空間になります。

テレワークが普及し、カフェで仕事をする人が増えてきたことも、カフェ風のインテリアが好まれる要因になっています。なるべく仕事とプライベートの境目を少なくして、リラックスした状態で仕事をすることが最近のオフィスでの働き方のトレンドです。

また、作業やミーティングを行うフリースペースは、北欧風のインテリも人気です。天然木のテーブルに色鮮やかな布張りのイス、大胆な植物柄のファブリックなどカフェや邸宅のリビングダイニングのような空間です。コーヒーメーカーやドリンクサーバー、お菓子などを置いてくつろげるようにしているところもあります。

一方で、集中して仕事をしたいとき用に、背もたれの高いベンチ型ソファとテーブルでブースのような空間をつくる、ファミリーレストラン型のシートが注目されています。個人作業から少人数での打ち合わせまで、閉じられた空間として利用できます。

 

 

オフィスを広い空間に見せるとおしゃれに見える

 

せっかくおしゃれな家具を購入したのに、オフィスがちっともおしゃれに見えない、という悩みも多く聞かれます。

「カタログやモデルルームで見たのと違って見える」と思われているかもしれませんが、改めて見直していただけるとわかりますが、モデルルームには余計な物が置かれていないのです。

おしゃれな空間にするには、まず、オフィスの整理整頓から始めましょう。事務用品や書類は見えないところにしまいましょう。ペーパーレス化を進めれば、書類が手元になくても仕事ができます。

そして、古い家具と混在させていませんか?まだ使えるからといって新しい家具と一緒にするのはやめたほうがいいでしょう。使える家具を継続して使用するのは問題ないのですが、せめて別々の空間で使いましょう。新しい家具だけでコーディネートさせてこそおしゃれに見えるのです。

また、足元にOA機器のコードが露出していませんか?できれば、オフィス家具を置く前に、二重床にしてコード類をスッキリさせましょう。それだけでもオフィスが洗練されて見えます。

余計な物が視界から消えることで、空間が広く見えます。その中におしゃれな家具を置けば、家具を購入するときのイメージのまま、オフィスもおしゃれな空間に仕上がります。

 

 

おしゃれなオフィスにするための家具選びのポイント


オフィス家具を選ぶときに大切なポイントは、「コンセプトを決めること」「オフィスの広さに合わせること」「機能的であること」です。

経営者の方が独断で決めるにしても、社員の方々で相談して決めるにしても、どんなオフィスにしたいかを決めてから家具選びをしましょう。デスクやイスなど家具それぞれを別々の視点から選ぶと統一感のないオフィスになります。また、主張が強いデザイン性の高いインテリアを取り入れるときはアクセントとして用い、ほかの家具はシンプルなデザインを選ぶようにすると、統一感が損なわれず、おしゃれでありながらも落ち着いた空間にすることができます。

狭いオフィスに大きな家具を置くと狭さが際立ってしまうので、オフィスの広さを考えた家具選びも大切です。キャビネットなど背の高い家具も圧迫感を与えてしまうので、できるだけ目線より低い物を選んで視界を広くしましょう。

モノトーンはスタイリッシュな印象を与えますが、落ち着いて仕事をする空間には不向きで、オフィスにはおすすめできません。黒で囲まれると圧迫感もあるので、特に狭いオフィスで黒は避けたほうがよいでしょう。

おしゃれだからといって、あまり個性的なデザインの家具をそろえてもオフィスで仕事をするのには向きません。デザイン性はもちろんですが、機能性も考えて選びましょう。最近は、機能性を備えた家具であってもデザイン性の高い物が増えているので、使い心地の良さをメインに家具をそろえると自然におしゃれなオフィスになります。