普段から考えたい防災グッズ

2020/03/23
普段から考えたい防災グッズ

日本は災害の多い国です。地震や台風なども頻繁にあり、首都直下地震や南海トラフ地震についても警戒されています。

また、新型コロナウイルスの感染が世界的規模となっていますが、もしもこの時地震が起こったら、避難所などの感染症対策は十分に行えるのでしょうか。

避難所には、感染症対策に備えてマスクや手指消毒液を備蓄され、マニュアルが用意されていますが、個人個人がきちんと感染症に対して認識し、予防行動をしなければ、あっという間に広がってしまうことになります。

また、個人の防災グッズはどんな対策ををすれば良いのでしょうか?
これが確実という選択はありませんが、各自が状況を想像して自分な必要なものを考えてみましょう。

 

防災グッズは3種類に分けられる

 

1.日ごろから携帯したいもの


災害はいつどこで起こるか分かりません。自宅やオフィスだけではなく、移動の際にも最低限の防災グッズは備えておきたいものです。
けれどもあれもこれもと欲張ってしまうと、持ちきれない量になり携帯するのが難しくなってしまいます。自分に必要な物を考えてポーチなどにまとめておくといいでしょう。

・飲料水
・携帯食(飴、チョコ、シリアルバーなど)
・連絡先リスト
・スマホのバッテリー
・ホイッスル
・筆記用具
・身分証明書
・ライト
・マスク
・大きめのハンカチ、ティッシュ
・手指消毒液
・ビニール袋
・救急セット
・小銭

スマホだけに頼っていると、スマホが使えなくなった時に連絡先が分からないという事態に陥ります。必要な連絡先はリストにして携帯しておいた方がいいでしょう。

 

2.すぐ持ち出せるようにしたいもの


大きな災害時は、緊急に避難することが必要なこともあります。
緊急時にすぐに持ち出せるように緊急避難袋を備えておきましょう。
避難袋は玄関など持ち出ししやすい場所に備えておくといいでしょう。
また、緊急避難袋は家族の人数分揃えておきましょう。

・水
・非常食
・懐中電灯
・乾電池
・携帯ラジオ
・油性ペン
・メモ
・地図
・着替え
・タオル
・ティッシュ
・ウェットティッシュ
・歯磨きシート
・救急セット
・手指消毒液
・家族の写真と連絡先
・マスク
・ブランケット
・カイロ
・レジャーシート
・軍手

ペットや高齢者などがいるという理由で在宅避難に備えている方でも、火災や水害などで緊急に避難しなければならない場合もあります。
避難場所のチェックや緊急持ち出し袋などは備えておきましょう。
また、冬と夏では必要なものも違ってきます。出来れば年に二回は緊急持ち出し袋の中身をチェックしてみるとよいでしょう。
ペットがいる場合は、ペット用の避難用品も用意しておきましょう。

 

3.備蓄しておきたいもの


都市部では避難所の不足が指摘されています。
また、災害発生から3日間は人命救助が優先されるため、支援物資の配給や道路の復旧作業などはその後になります。
また、大地震の場合は3日間で支援物資などが手元に届くかどうかも分かりません。

在宅避難に備えて、家庭にも1週間から10日ほどの備蓄をしておきましょう。
また、災害用の食品とともに冷蔵庫は食糧庫としても重要になります。冷蔵庫には転倒防止対策を必ず行っておきましょう。
また、電気やガスが止まってしまった場合でも、カセットコンロなどがあれば調理することが可能となります。
パッククッキングにすれば、少ない水で調理でき、冷蔵庫の中のものを使用することができます。

量については、水は大人1日3ℓが目安とされていますが、これは食品などから摂取する水分も含まれています。家族の人数にもよりますが、4人家族の場合、水や食品、トイレなど膨大な量になります。
対応年数などの問題もありますので、ローリングストック法も合わせて備蓄するのがよいでしょう。

・水
・保存食
・調味料
・カセットコンロ・ガス
・鍋
・ラップ
・ポリ袋
・ウェットティッシュ
・給水タンク
・非常用トイレ
・軍手
・マスク
・救急箱
・除菌スプレー
・ティッシュペーパー
・トイレットペーパー
・乾電池
・ライター
・手回し充電器


災害はいつどこで起こるか分かりません。
台風などは、進路や規模など予測し備えることがある程度可能ですが、地震は予測することはほぼ不可能です。
災害が起こってからでは、必要なものを手に入れることは非常に難しくなります。
日ごろから災害について考え、備えることで、緊急時の生存確率を上げることができるのです。