社員のモチベーションを向上させるおしゃれなオフィスのつくり方

2019/09/10
社員のモチベーションを向上させるおしゃれなオフィスのつくり方

おしゃれなオフィスは、そこで働く人のモチベーションを向上させたり、企業のイメージアップにつながりブランディングに貢献したり、良い効果が期待できます。

最近は、小さな規模でも工夫をしておしゃれな空間を作り上げるオフィスも増えており、会社とは思えないほどおしゃれで快適な空間を作り上げている会社もあります。

一日の大半を過ごすオフィスが洗練されていると、会社に行くのが楽しくなりますね。今回は、おしゃれなオフィスのつくり方について解説します。 

 

おしゃれなオフィスの共通点は「働きやすさ」「一貫性」 

 

おしゃれなオフィスの共通点は、働きやすさと一貫性を兼ね備えていることです。具体的に見ていきましょう。

 

【働きやすい】

社員がストレスを感じないように、しっかりと動線(人の動き)が考えられたオフィスは働きやすい空間となります。

 

逆に動線についてきちんと考えられていないオフィスは、通路が狭く大きな荷物などを持って移動する際にぶつかったり、狭い場所に人が集中して作業効率が落ちるといった状況になります。

 

休憩スペースも働きやすさの向上に貢献する設備です。一般的には、ワークスペースの片隅につくられることが多い休憩スペースですが、あえてオフィスの中心に据えることで、コミュニケーションの活性化につながる場合があります。

 

【一貫性がある】

おしゃれなオフィスは、「開放感があり明るい空間」「未来をイメージした空間」「海をイメージした空間」など具体的なコンセプトに沿って、インテリアや壁、天井の素材や配色、机やイスのレイアウトなどが設計されるので、一貫性が保たれます。

 

また、コーポレートカラーを設定し、オフィスデザインだけではなく、ロゴや名刺、サイトデザインなどで展開すると、企業のブランディングにつながり、企業理念を顧客や来客者に効果的に伝えることができます。

 

おしゃれなオフィスをつくるポイントとは 

 

【ワンフロア化する】

別々のフロアやビルに分散されていたオフィスをワンフロアにまとめると、コミュニケーションが活性化されます。

 

オープンなスペースではコミュニケーションが図れますが、オープンすぎて集中できないこともあるかもしれません。そうした場合は、オフィスの一部に集中ブースを設置しましょう。基本的には自分のデスクで仕事し、集中したい時だけブースを使うといった働き方が可能になります。

 

【社員が気軽に集まってリフレッシュできるスペースを設置する】

ちょっとした会話ができ、カフェスペースとしても使えるような場所が社内にあるとリラックスできます。

 

社員が自由に使える休憩用のソファや、ビリヤード台、卓球台などを置いている企業もあります。体を動かすと脳も活性化されることはよく知られています。仕事の合間に卓球やビリヤードを楽しむことで仕事の効率アップを目指すことができます。

 

【カラーに気を配る】

一般的にオフィスには、落ち着いた印象が求められるため、白やグレー、ナチュラルカラーをベースにすることが多いです。

 

赤やオレンジなど、暖かさやエネルギーを感じる色は、創造的なアイデアを生み出したい場所で使いましょう。会議室などにポイント的に取り入れると効果的です。

 

広い面積を占める床や壁の色を変えるだけでも雰囲気がガラリと変わります。最近は、木目調やモルタル風など、素材感のあるタイルカーペットや壁紙を使ったオフィスがトレンドです。

 

また、アルミのブラインドを木製に変えるなど、インテリアの選び方次第でオフィスの雰囲気がグッと変わります。

 

【照明に気を配る】

照明ひとつでオフィスの雰囲気は大きく変わります。暖色系の照明は、リラックスでき落ち着いた雰囲気を演出できるので、おしゃれなオフィスでは取り入れられることが多いです。

 

例えば、シーリングライトを壁に向けると光のシルエットをつくることができるのでカフェのような雰囲気になります。また、あえて豆電球を使うことでアンティークな空間を演出するなど、照明の使い方やデザインにこだわることで、他のオフィスとの差別化を実現できます。

 

【観葉植物を取り入れる】

植物は目の疲れをいやし、集中力を向上させます。また、オフィスに安らぎとあたたかさをもたらします。鉢植えだけではなく、壁面緑化などオフィス全体に植物を取り入れると見た目にも爽やかで心安らぐ空間をつくれます。

 

社員のモチベーションの向上につながる

 

おしゃれなオフィスはそこで働くスタッフのモチベーションを高めますが、ただ見栄えがいいだけでは、やる気も持続しないでしょう。

 

モチベーションを持続できるオフィスは、おしゃれでありながらコンセプトと機能性を備えているオフィスです。

 

おしゃれで機能的なオフィスは、業務の効率化と生産性の向上が期待できるので、以下のような好循環を生み出します。

 

(1)モチベーションが高まり積極的に仕事に取り組める

(2)業務がはかどる

(3)生産性が上がる

(4)業績がアップする

(5)業績が上がることによる事業拡大

(6)おしゃれな雰囲気が求職者に対してアピールポイントととなり、優秀な人材確保にもつながる